幹線道路沿いの都会にあるマンションで、特に第三者災害防止については細心の注意を払いました。

事故が一番多いのは足場の解体です。組立時同様にマンション真下の歩道は通行止め、車道に仮歩道を設けて、ガードマン３人体制で歩行者、車両の誘導など。

主要道路ということで人・自転車の通行も非常に多く、猛スピードで突進してくる自転車にも接触災害が無いように常に、周囲の安全確認も必要でした。足場の組立・解体は元請様よりの作業手順を遵守すればリスクが低減できたのですごく勉強にもなり、無事故・無災害で工事を終える事が出来て良かったです。

また、道路沿いということもありタイル目地が非常に汚れており、入念に洗ったおかげで見違えるように美しくなりました。

ご入居者様も協力的で、理事会の皆様におかれましては工事が円滑に進められるようにさまざまな配慮をいただきましたので、厚く御礼申し上げます。