住吉祭り 2019.8.1
住吉祭り 7/30~8/2
住吉大社の夏祭り「住吉祭」が単に「おはらい」と呼ばれ、大阪はもとより摂津国・河内国・和泉国ひいては日本中をお祓いする意義があるほど、古くより「祓の神」として篤い崇敬を受けている神社です。
住吉大社は西暦211年に鎮斎になったと伝えられており、全国約2300社余の住吉神社の総本社。摂津国 (せっつのくに=大阪府北西部と兵庫県南東部を占める旧国名) の中でも、由緒が深く、信仰が篤い神社として「摂津国 一之宮」という社格がつけられております。
ご祭神は祓の神
住吉大神は伊邪那岐命の禊祓 (みそぎはらえ) の際に海中より出現されたので、神道でもっとも大事な「祓(はらえ)」を司る神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)であります。ちなみに天照大御神 三貴子の誕生直前の神様です。そして当社鎮斎の神功皇后も祭神となっております。
住吉祭と共に、8月1日より気持ちも新たに一歩一歩、着実に進んでいければ良いかと思ってます。
住吉大社 公式HP:http://www.sumiyoshitaisha.net/
住吉大神の神霊を神輿に遷し、御旅所である堺の宿院頓宮まで行列を仕立てて巡行。
重さ700貫(約2トン)轅は11mある大神輿が反橋を渡る姿や大和川の川中を勇壮に練り歩く姿はすごい迫力です。